| 毒草名 |
飛燕草、デルフィニウム(Delphinium) |
| 学 名 |
Delphinium grandiflorum |
| 特 性 |
キンポウゲ科 ヒエンソウ属、宿根草 |
| 花 期 |
5〜6月 |
| 毒部位 |
全草、種子 |
| 成 分 |
アコニチン(Aconitine)、デルフィニン アジャシン(Ajacine) |
| 症 状 |
痙攣、呼吸麻痺 |

| ジャイアントパシフィック系です。アメリカで改良された八重咲きの大輪花です。花が密集して咲くのでまた違う雰囲気で・・・毛バタキみたいですね。 |


| ベラドンナ系です。ヨーロッパの気候に合わせて改良されたそうですが、まるで感じが違いますが同じ種なのですね。不思議です。花の世界は理解できないことが多いですね。 |


≪MEMO≫
・デルフィニウム・スタフィサグリア(D. staphisagria)
・「その威力はすさまじいので、サソリや猛毒を持った動物の前に投げ出しさえすればよい。動物は力を失い、危害を加えることができなくなってしまう。この植物がなくならない限り動くことができない。などというくだらない話は読む価値がない。」ジョン・ジェラード(16世紀イギリスの植物学者) |
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